茨城県立土浦特別支援学校
校長あいさつ
校長あいさつ
本校は、知的障害教育を主とする特別支援学校として、昭和54年に開校し、今年度46年目を迎えます。
児童生徒一人一人の自立と社会参加をめざして、専門性の向上を図るとともに、地域の特別支援教育におけるセンター的機能の充実に取り組んでおります。
地域や関係機関のみなさま、保護者のみなさまのお力添えをいただきながら、学校経営にあたってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、これからの社会は加速度的に変化し、将来の予測が困難な時代となり、子供たちには、主体的に社会の変化に対応して生きていく力が求められます。
学校教育が長年その育成を目指してきた「生きる力」をしっかりと身に付けられるよう、また、生涯にわたって、自ら課題を見つけ、解決し、学び続ける子供たちを育成できるように取り組んでまいります。
今年のキャッチフレーズは、「ちょっと“冒険”してみよう。」としました。
子供も大人(先生、保護者)も、現状に満足することなく、その先にある今まで知らなかったこと、経験したことのないことに、冒険心をもってチャレンジしてほしいという思いがあります。好奇心をくすぐり、自分からやってみたいという気持ち(“ムズムズ”)を引き出すことが目標です。
50周年まで、あと5年。
社会の進歩や変化に対応した、ワクワク・ドキドキ、笑顔があふれる楽しい学校づくりをめざして、新たなステージにふみ出します
令和6年4月
校 長 森 正 貴