茨城県立土浦特別支援学校
3月8日に高等部卒業式が行われました。立派に卒業証書を受け取る生徒一人一人を見ながら、これから社会人として活躍していく頼もしさを感じるとともに、高等部3年間の思い出が走馬灯のようによみがえってきました。生徒一人一人の胸の中にも素敵な思い出が残っていることと思います。
生徒の皆さんは、これから社会人としてスタートを切ることになります。笑顔を忘れず、元気にそれぞれの道を歩んでほしいと思います。
保護者の皆様におかれましては、高等部3年間におけるご理解、ご協力に対し、重ねて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
バレンタインデーに、ALTによる外国語活動を行いました。生徒たちは、アメリカ合衆国の文化について講師の作成したスライドに興味津々で、進んで質問したりして学習をしたり、個性豊かなオリジナルのバレンタインカードを作成したりしました。最後に、ビンゴゲームで盛り上がり、進んでゲームに参加することができました。
総合的な探究の時間では、環境問題をテーマにあげて、学習に取り組んでいます。今回は、海の砂の中には、魚などがエサと間違えて食べてしまうような小さなゴミがあるか、調べました。実際に大洗の砂浜を使って、友達と協力して実験を行いました。
貝塚公園では、チャレンジマラソンが行われました。4つの距離のコースから自分でコースを選び、学年と学部での試走を行ったことで、生徒たちも目標タイムを設定し、当日を迎えることができました。
当日のタイムは、試走の時よりも更新する等、生徒たちは大活躍でした。
特別活動で花壇美化活動を行いました。11月の上旬に花壇の除草作業を行い、中旬にビオラの苗植えとチューリップの球根植えを学級で協力して行いました。
農作業班の生徒が、スコップや移植ごて等を用意して、学級ごとに苗を大切に扱い、植えることができました。また、整美後の花壇を見て、みんな満足そうな表情をしていました。
第Ⅱ期の現場実習、校内実習が9月下旬から10月中旬に行われました。高等部の卒業後の進路先を想定し、保護者の皆様のご協力もあり、それぞれの実習先で実施することができました。生徒たちの実習後の実習報告会の発表の様子を見ると、経験を通して、一回り大きく成長したように思います。
今後も卒業後の進路決定にむけて、進路指導の充実を図りたいと思います。
理科の「磁石のはたらき」では、磁石を利用して、魚釣りゲームなどのゲームを通して、磁石のはたらきを実感することができました。
給食委員会では、生徒たちのアイデアをもとにポスターを作成したり、友達と協力して、給食室のテーブルや椅子、床の拭き掃除や流しの掃除をしたりしました。
理科「磁石のはたらき」
給食委員会「給食室の掃除」
給食委員会「ポスター作り」
給食委員会「ポスター作り」
1学期末のクラスマッチでは、各クラスでゲームを企画し学年で、実施しました。司会進行は、1期は1組が担当して、今回は各クラスで個人参加種目と全員参加種目を企画して、6種目のゲームで競い合いました。
生徒たちは、クラスの勝利のために、友達と協力して、ゲームに進んで参加することができました。
3組企画「黒ひげ危機一髪ゲーム」
1組企画「手押し相撲」
2組企画「魚釣りゲーム」
数学の「買い物学習」では、好きな商品を選んだり、指示された金額と同じ金額を支払ったりしながら、学習しています。
職業の「軽作業(ボールペンの組立)」では、仕事のマナーについて、学習しました。できあがりの報告だけでなく、欠品の補充などの伺いも確実にできるようになりました。
体育の「ピロポロ(ホッケー)」では、ボールをよく見て、スティックでボールを打ったり、ボールを運んだりすることが新鮮で、楽しいようで、友達と協力して、ホッケー競技に参加することができました。
数学「買い物学習」
職業「軽作業(ボールペンの組立)」
体育「ピロポロ(ホッケー)」
5月16日(火)から19日(金)まで、修学旅行(沖縄方面)に行ってきました。
初めての沖縄県、ほとんどの生徒が飛行機に初めて乗るということで、緊張した顔をした生徒が多かったですが、歴史的建造物に興味をもって、熱心に見学することができました。また、マリン体験を楽しんだり、沖縄の自然や文化に触れたりして充実した活動をすることができました。
国際通りにて
おきなわワールドにて
美ら海水族館にて